とお悩みではありませんか?
霊に取り憑かれたり、悪運ばかりが続いたり、このようなことが起こったときに、「除霊」や「お祓い」といった行動が頭に浮かびますよね。
しかし現実問題でいえば、費用が気になったり、除霊やお祓いができる場所に行くことや、そもそも時間を作るのが大変だったり、気軽には行けないもの。
今回は風水師でもある私が、自宅のお風呂で自分自身を浄化して、悪霊や悪運を落とす方法をご紹介します。手軽にできますので、日々の生活の中で実践してみてください。
自宅のお風呂でお祓い(除霊・お清め)をする方法
お風呂は体だけでなく、自身の悪い気も洗い流せる場所。嫌な事があった後でも、お風呂に入ると「なんかさっぱりした!」と気分が変わるのは、気のせいではないんです。
まず、お風呂の中に以下の3つを入れましょう。
- 日本酒
- 自然塩
- アロマオイル
では、日本酒・塩・アロマオイルといっても、具体的にどんな物を入れたらいいのか、どれくらい入れたらいいのか、などを注意点を含めて細かく解説していきますね。
日本酒を入れる
スーパーに売っている市販のもので大丈夫ですが、
- 海外産のものではなく、日本産のもの
- 「どぶろく」や「にごり酒」はNG
- 糖類や酸味料の入っていないお米だけで作られたもの
という点に注意しましょう。
後述する自然塩がすでに憑いた悪いものを祓う作用が強いのに対して、日本酒はお供えやお祝い事にも使われるように、
- 悪い気を祓う浄化
- 悪い気を吸収しないようにする予防
といったふたつの効果があります。
酒風呂は持病のある方やお子さんには刺激が強すぎる場合がありますので、ご自身やご家族にいる場合はご注意くださいませ。
ソルトを入れる
古くから塩は、邪気を祓う効果で、神社や葬式後のお清めの塩、盛り塩として使われてきました。日本伝統の相撲も力士が土俵入りする際には、塩をまいて場を浄めますよね。
その塩をお風呂に入れて体を浸すことで、同じように厄除けや清めの効果・作用を得られ、日本酒との相乗効果で自分自身に憑いた悪いものを浄化することができます。
大事なのは自然塩という点で、自然塩であればヒマラヤ岩塩のバスソルトなどでもOK。ただ、自身に憑いている厄が重いとわかる場合は、日本産のあら塩にしましょう。
アロマオイルを入れる
嫌な気のする場所へ行くと「変な匂いがした」「お線香の香りがした」と匂いから悪い気が流れているのがわかる方もいるように、五感の中でも嗅覚は気を把握しやすい所。
そのため、体の内側に染み憑いた邪気を祓うには、嗅覚から取り込むことも大事で、自然の植物から抽出されたスピリチュアル効果の強いアロマオイルは邪気祓い効果抜群。
悪い気を祓う際に選ぶべきオイルは、
- ペパーミント
- 檜(ヒノキ)
- ラベンダー
のどれかをチョイスしてください。
最も厄を祓う効果があるのは「ペパーミント」ですが、ミントの香りが苦手な方は、「檜(ヒノキ)」や「ラベンダー」でも大丈夫です。どれも必ず精油を選びましょう。
嗅覚の鋭さには差があるので、香りは「自分が心地いい」と思う量を使用してください。匂いがよくわからない…というよりも、はっきりと香りを感じる量がいいです。
アロマポットを使用しましょう
アロマオイルは肌につけると刺激が強いのと、あくまでも体ではなく嗅覚から取り込めばいいので、オイルは直接湯舟に入れるのではなく、アロマポットを使いましょう。
上記のような電気を使わずに、お風呂場でも使えるロウソクで焚き上げるタイプですと、香りを火で浄化する効果も相まって、より強い清めの効果があるのでお薦めです。
お湯は使い捨てせずに即刻捨てましょう
入浴後は残り湯はすべて流して、浴槽を掃除をし、悪い気が家に流れないように換気も忘れずにしましょう。残ったお湯を、家の掃除や洗濯に使用するのは絶対NGです。
まとめ
1回入っていただくだけで、だいぶ心身共にさっぱりして悪い気が抜けているのが分かると思いますが、週末は「厄払いの日」などと決めて、定期的に入るのがお薦めです。
定期的に入ると、日頃憑いたちょっとした嫌な気を溜めることなく祓うことができので気の流れが上向きになり、また日本酒や塩には美肌効果等もあるという副次的効果も。
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