車のナンバーとしてよく見られる「358」や「3588」という数字。しかし、1111といったゾロ目や1224といった記念日の数字に比べて、日常で馴染みのない数字ですよね。
車のナンバーについてご相談を受ける時に、
と聞かれることが多いので、この数字が選ばれるスゴい理由について風水占い師である私が回答したいと思います😊
車のナンバー「358」「3588」が人気な理由
車社会である沖縄でナンバープレートを発行している沖縄陸運によると、沖縄県内でも希望番号予約制度開始以降の統計調査で、358は最も発行数の多い数字なのだそう。
では、なぜ「358」が人気なのでしょうか。その理由は、3・5・8という数字は、どれも風水で縁起が良い数字なのですが、組み合わせるととんでもない強運数字になるんです。
「358」は昔から崇められてきた神聖な数字
まず大前提として、風水で3は「金運」、5は「帝王」、8は「最強」を表すとても良い運気を持った数字。これだけでも選ぶ理由となるほど幸運の数字の羅列です。
そして、この358を組み合わせると、
- お釈迦様が悟りを開いたのは35歳と8か月
- 旧約聖書で358はメシアを変換した数字で「平和をもたらすもの」の意
- 西遊記では三蔵法師(僧侶)のおともが沙悟浄(3)、悟空(5)、猪八戒(8)である
- 島根にある荒神谷遺跡で358本の銅剣が出土(弥生時代の聖なる数)
上記のような、はるか昔から大切にされてきた神聖な数字となります。
「3588」は最強数字「8」がプラスされている強力ナンバー
では、「3588が人気なのはどうして?」となりますが、その理由は風水最大の吉数「8」が追加されていることに秘密があります。
風水で『8』は成功・富を意味し、1桁の数字で最も縁起が良いとされる大吉数で、風水の本場である中国・北京オリンピック開会式は8月8日午後8時8分に行われたほど。
日本では漢数字の『八』が末広がりであることから「末永く続く」縁起のいい数字であり、キリスト教圏では、霊魂の再生と復活を表す数として8を崇めています。
また、8を横にすると無限マークになることから、良い運気が無限に巡るという解釈も。このように8は、世界中で縁起が良いと特別視されている唯一無二の数字。
8のご説明をしたところで、また風水の話に戻るのですが、
- 358は世界中で聖なる数として崇められている数字
- 8は世界中で縁起の良い数として大切にされている数字
このふたつの数字を組み合わせて、3588とした際に、「3+5+8+8」と個々の数字を足すと合計が24となります。24は「風水5大吉数」のひとつで金運アップの数字です。
このように「3588」は、全体運アップの聖なる強運のナンバーというだけでなく、「24」という強運数字も兼ね備えている運気の塊の数列なゆえ、人気を集めています。
まとめ
数字には様々なパワーが込められており、車のナンバープレートで何度も同じ数字の組み合わせを見ることで、無意識に数字が持つエネルギーを取り込むことができます。
そのため、特別な力を持った「358」「3588」という数字が選ばれるんですね。もしも車のナンバーにお悩みでしたら、このふたつの強運数字をぜひ候補にしてみてください♪
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