財布を買ったら、そのまますぐに使い始める人は多いもの。しかし、財布を使い始める前に、一度寝かせるとより金運が上がるのをご存じでしょうか?
この初期設定により、財布からお金が無くなると「あれ? 足りないな?」と自然とお金を呼び寄せるようになるので、金運が高まる財布に育つようになります。
財布を寝かせる方法
財布を寝かせる方法はとても簡単で、
- 期間は8日以上
- 普段の2~3倍の新札を入れる
- 小銭入れには115円を入れる
- 北or西のクローゼットや引き出しの中に仕舞う
この4つを意識するだけです。それぞれ行うのが難しい場合の対処法なども解説していきますので、気を張らずに実践してみてください。
寝かせる期間
まず寝かせる期間は、8日以上です。なぜ8日以上なのかというと、「8=∞=無限にお金が増える」という意味と、「8」は風水において強運の数字であるからなんですね。
財布を使い始める日に向いているのは、
- 寅の日
- 一粒万倍日
このふたつの開運日です。ですので、このどちらかの開運日におろせるように、逆算して寝かせる日を決めると、より金運の効果が高まるので意識してみてください。
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寝かせる時間がない場合の対処法
寝かせられない場合は、使用する分とは別にいつも財布に入れているより多めのお金を入れてそれは絶対に使わないようにし、帰ってきたら財布は暗い場所に置きましょう。
日中に使用している分、寝かせられる時間が短いので、8日の倍である16日以上は「多めのお金を入れる&帰ってきたら財布は暗い場所に置く」を実践してください。
1ヶ月や2ヵ月以上寝かせても大丈夫?
財布を寝かせる期間は、8日目よりも短すぎると財布がお金を記憶しないためあまりよくありませんが、1ヶ月や2ヶ月といった長い期間寝かせる分には問題がありません。
ただ、埃をかぶると運気が落ちるので、財布に埃がかぶらないようにするのはもちろん、財布を入れている棚や引き出しにも汚れが入り込まないように気をつけましょう。
寝かせる金額
寝かせる金額は、
- 普段の2~3倍の新札
- 小銭部分には115円
を入れるようにしましょう。
財布は最初に入れた金額を覚えるので、新しくおろした財布には、なるべく多めのお金、最低でも普段の2~3倍ほどの金額の新札を入れると良いです。
そして小銭部分には「115円」を入れると、いつも持ち歩く財布に「いいご縁」を纏うことになるので、素敵な人間関係や金銭関係でプラスとなる出会いがあったりします。
新札がない場合の対処法
新札がない場合は、自分が手持ちの中から綺麗なお札を選んで入れてください。破れていたり汚れがひどいお札はあまり良くないので、そういったお札ははじきましょう。
寝かせたお金はどうする?
大切に寝かせたお札を、自分の銀行口座に閉じ込める(印字する)ことによりお金を引き寄せる源となってくれるので、使い道がない方は銀行へ入れましょう。
寝かせる場所
寝かせる方角は、
- 北or西
- 暗くて静かな場所
の両方を意識しましょう。方角としては、最もお金の好きな方角が北なので第一候補は北向き、北が難しい場合の第二候補として西向きです。
そしてお金は暗くて静かな場所が好きなので、北や西向きのクローゼットやタンス、引き出しの中に財布を寝かすようにすると、ゆっくりと眠ることができます。
財布を寝かせる際は、むき出しのまま入れるのではなく、ハンカチやふろしき、和紙などで包んであげると◎。買った際に包まれていた箱に入れるのでもOKです。
寝かせる場所がない場合の対処法
「寝かせる場所がない」「北や西向きがわからない」場合は、クローゼットや引き出しの中といった暗くて静かな場所に入れましょう。これだけでも十分効果があります。
クローゼットやタンス、引き出しといった物もない場合は、財布を光が当たらないように箱や袋に入れて、部屋の隅に寝かせておく方法でも大丈夫です。
まとめ
財布を新しいものに使い始める前に、お金を入れて寝かせると、「どれくらいのお金が入っているのが通常なのか」とお金を記憶するようになります。
財布がお金の存在を認識すると、財布からお金が無くなると自ら「お金を取り戻そう、呼び寄せよう」とし、金運が上昇しますので、ぜひお金を記憶してくださいね。
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