風水で、お金の家となる財布は金運を左右する大事なものです。そんな財布の形状は、「長財布・二つ折り財布・三つ折り財布」とあり、どれが金運に良いのか悩むもの。
しかし昨今はキャッシュレスの流れがあったり、女性だと小さなバッグが流行っていたりするため、「コンパクトなミニ財布を持ちたい…」という人も多いですよね。
そこで今回は、風水で「長財布・二つ折り財布・三つ折り財布」のどれがいいかの解説と、ミニ財布を使いたい場合に金運を下げない対処法もご紹介しますね。
風水的に金運が上がる財布は「長財布・二つ折り・三つ折り」のどれ?
まず金運が上がる財布の形状としては、
- 長財布
- 二つ折り財布
- 三つ折り財布(ミニ財布)
の順番です。
この原理を考える際に大事なのが、「お金にとって財布は家」と考えること。これを踏まえて、各財布の形状を解説していきますね。
1位:長財布
その理由が、
- お札を伸ばして入れられる
- カード類を収納してもかさばりづらい
という点があります。
長財布はお札を伸ばして入れることができるもの。また、長財布は広めの構造なので、カード類を入れても、他の財布と違い、かさばらならないという面もあります。
人間であっても物で窮屈になっていない、広々としてゆっくりと体を休められる家は快適で、家で過ごす時間も長くなりますし、家族や友人も招きたくなりますよね。
これはお金も一緒です。広々とした財布だとお金が出ていかず、快適さからたくさんのお金が集まってくるようになります。お金が逃げずに、お金が引き寄るんです。
2位:二つ折り財布
二つ折り財布は、お金にとって「まぁ、過ごせるかな」というお財布で、可もなく不可もなくといったお財布。金運を引き寄せる効果もないですが、下げる効果もありません。
寿命をとっくに過ぎたボロボロの財布を使っていたり、金運に良くない赤や青といった色の財布を使っていたりすると、たちまち不幸なくらいにお金がなくなります。
二つ折り財布を使う場合は、他の要素で金運を上げる点を意識して、
- なるべく上質な財布を選ぶ(類は友を呼ぶで、財布に見合ったお金が引き寄る)
- つねに綺麗な状態を維持。汚れたりほつれたりした場合はすぐに買い替える
- 金運を上げてくれる財布の色(ピンクやベージュ、白色等)を選ぶ
といったことを守ると、金運を上げる財布となってくれます。
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3位:三つ折り財布(ミニ財布)
昨今はキャッシュレスの流れやミニバッグが流行っているため、三つ折りや四つ折りといったコンパクトなミニ財布が流行っていますが、金運にとっては良くありません。
現に、ミニ財布を使ってから
ということをすでに経験している人もいるでしょう。長財布の項目でお話したように、お金は窮屈な空間ですと、広いところへ逃げようと、財布から離れていきます。
ミニ財布は、お札を三つにも四つにも折り畳むだけでなく、カード類を数枚入れるだけ、小銭を数枚入れるだけでギチギチになり、ホックが閉まらない…ということも。
この窮屈さにお金が嫌がり、金運が下がって、やたらと自分の想定以上に出費が増えたり、お金を紛失したり…といった不幸事に巻き込まれやすくなります。
ミニ財布を持ちたい場合の金運を下げない簡単な対処法
とはいえ、「キャッシュレスの流れでお金をあまり持たない…」「おしゃれな小さいバッグに入るようにミニ財布を使いたい」という方もいますよね。
暗い場所へ保管する
お金は陽の気が流れていると出て行きやすく、陰の気が流れていると溜まりやすい気質があります。明るいところは陽の気が出ており、お金が飛び出していきます。
財布を部屋の明るい場所で保管する…という行為はNG。いつも使うバッグの中へ入れてクローゼットで保管するだけでも大丈夫なので、暗い場所に置きましょう。
(使わなくても)長財布と併用する
「生活費用に長財布」「お出掛け用にミニ財布」と日常生活で分けて使うのもOKですが、ミニ財布をメインで使いたい場合には、長財布は実際に使わなくても大丈夫。
長財布にヘソクリ気分で一万円程度のお金を入れて引き出しに閉まっておくだけでも、長財布のお金を引き寄せる効果を発揮し、ミニ財布で下げた金運を上げてくれます。
まとめ
私たちも住む家によって運気が変わるように、お金もお家となる財布によって金運が変わります。ぜひお金が快適に過ごせる財布にして、金運を上げていってくださいね。
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