どんどん溜まっていく思い出の写真。「少し整理したいな…」と思いつつも、人が映っているとゴミとして捨てるのもしのびなくて、そのままになっていませんか?
風水でいうと「白い封筒に入れて塩をまいて捨てる」という方法が一般的ですが、現実的な視点で見ると、個人情報である写真を綺麗な状態で捨てるのは好ましくないもの。
写真の捨て方を間違えると厄が降りかかる
写真には、写っている人の魂が宿っています。そのため、写真を汚れがつまったゴミ箱にそのままの状態で捨てると、写真に写っている人に厄が降りかかることに…。
このときに、
などという方がいるのですが、嫌いな人であっても、悪い写真の捨て方をすると、相手に厄がいき、相手のご先祖様や守護霊様から呪われることがあるので注意が必要!
風水において安心な不要な写真の捨て方
冒頭でお話したように、風水でいうと「白い封筒に入れて塩をまいて捨てる」という方法が一般的ですが、個人情報や防犯の観点からこの捨て方はあまり推奨していません。
写真には写っている人の魂が入っていますが、写真を破いて原型をなくすことで写っている人の魂を外すことができます。また破くことで、個人情報や防犯面でも安心です。
そして魂がなくなった写真はただの紙同然なので、極論でいえば、原型をなくすほど破いてさえしまえば、そのままゴミ箱に捨ててもまったく問題なしと捨て方もラクチン。
そのまま捨てるのが抵抗がある方は、破いた写真を封筒やビニール袋に入れて捨てましょう。魂は抜けているので、塩を振ったりなどもしなくてOK!
破く際の注意点としては、
- 手で破ること(シュレッダーなどは厳禁)
- 顔の部分は見えないようにとくに細かく破る
ことが重要です。その理由を解説しますね。
手で破ること(シュレッダーなどは厳禁)
まず大事なことは、手で破ることです。シュレッダーやハサミといった鋭利な金属で写真をバラバラに破くのは、切り刻んでいるのと同じで、映っている人に厄がいきます。
手で破る場合であれば、金属を使っているような強い気は出ないので大丈夫です。ついシュレッダーやハサミを使いたくなりますが、絶対に使用しないようにしましょう。
顔の部分は見えないようにとくに細かく破る
誰もいないのに視線を感じる時に、後ろを振り返ったら写真の目と目が合った、という経験をお持ちの人もいるように、写真に魂が入る理由は目が映っているから。
写真から魂を上手に外す方法として、顔、とくに目の部分を細かく破くようにしましょう。他の部分は大雑把でいいので、顔の部分だけは可能な限りビリビリに。
いらない写真を捨てるのはスピリチュアル的に縁起がいい
いらない写真を捨てるのは風水的にとても縁起がいいことです。というのも、風水の基本原則では、物が溢れた部屋や空間にいると運気を下げることになりますよね。
写真には魂が入っていますので、アルバムに写真がぎゅうぎゅうに溢れていると、映っている人(自分や家族など)が汚れた窮屈な空間にいることになり、運気が落ちる事に。
定期的にアルバムの整理をするのも、自身や家族の運気アップに実はとっても大事なことですので、ぜひ今回学んだ捨て方を生かして、アルバムの整理をしてみてくださいね。
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