家の中の悪い気というのは、清潔にしたり、いい香りを起こしたりすることで浄化できることが多いです。
どういう場所に悪い気が溜まりやすいかを知っておくと、どういうところをいつも以上に気を付けて掃除をしたり手をかけたりするといいのかがわかりますので、ご紹介しますね。
トイレ
トイレは排泄物を出す場であり、いやな匂いも付きやすく、気が巡りづらい小さい部屋でもあるので、言わずもがな悪い気が溜まりやすくなります。
トイレは欠かさず掃除をする、明るいカバーやマットを使用するなど、トイレを少しでもきれいにすることを心掛けて運気を良くする習慣をつけましょう。
玄関
玄関は外を歩いた靴を置く場所です。この外の道端は、唾を吐いたり嘔吐したりという人もいるもので、そういう場所を歩いた靴を脱ぎ気する玄関は実は最も汚れやすい場所。
トイレに関しては自分や家族が使用したものですが、玄関に関しては知らない人の汚いものが付着していることも多く、実はトイレよりも悪い気を発しやすいんです。
パッと見ではそこまで汚れていないようにみえても、見えない部分で穢れやすいので掃除は欠かさずに行ってくださいね。
誰も出入りしない部屋
家の中でも人があまり出入りしない部屋は、悪い気が溜まりやすくなります。
物置やほとんど使わない部屋に入ると「なんだか嫌な気配がする」「他の部屋と同じように電気をつけているのになぜか薄暗い気がする」というのは気のせいではないんですね。
埃が溜まったり、空気が滞ったりすると悪い気が溜まりやすいので、日頃からなるべく使わない部屋も掃除をする、換気をする、日光を入れるなどして、悪い気を排除しましょう。
家の気の巡りというと、普段過ごす部屋ばかりを大事にしがちですが、家というのはひとつにつながっているので他の部屋に悪い気があると影響を受けてしまいます。
リビングや寝室だけでなく、悪い気が滞りやすい場所も良い気を巡らせられるように、しっかりと意識して整えていきましょう。