「財布を選ぶ際に、縁起が良い日があるのは知っているけれど、それは買う日のこと? それとも使う日のこと?」と悩まれている方は多いのではないでしょうか。
実は、「買う日」も「使う日」もどちらも大事で、それぞれに適した日があります。今回は、財布を「買う日」「使う日」に適した開運日を詳しく解説していきますね。
財布の買い替えタイミングはいつ?
寿命を過ぎると、財布が本来持っている金運が落ちていきます。その金運が落ちた財布を使っていると、お金を寄せ付けないだけでなく、金銭の不幸事も増えることに。
また、財布の寿命は約3年ですが、汚れている財布も運気を落とすので、3年未満であってもシミやほつれが出てきたと思ったら買い替えるとベストです。
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財布は買う日と使う日のどっちが大事?
そして縁起が良い日であればなんでもOKなわけではなく、開運日にもどのように縁起が良いのかの意味があり、「買う」「使う」にそれぞれに適した日があります。
使い始めるのに向いている日に買ったり、買うのに向いている日に使ったりしても、どちらも開運日ではあるので効果はゼロではありませんが、やはり半減してしまいます。
財布を購入するのに良い開運日
財布を買うのに向いているのは、
- 大安
- 巳の日
- 己巳の日
この3つの吉日です。
大安
大安(たいあん)は、吉日の代表的な日。大安は他の吉日と重なるとさらに縁起が良くなるので、大安+他の吉日が重なった日に買い替えるとより良いでしょう。
巳の日
巳の日(みのひ)は12日の周期で巡ってくる吉日です。弁財天という七福神の一人で貧困を救い財物を与える天女に縁がある日なので、財布を買うと金運が強くなります。
己巳の日
己巳の日(つちのとみのひ)は60日の周期と長いスパンをかけて巡ってくる吉日であり、巳の日の中でもとくに縁起が良いです。己巳の日が近かったらこの日を選ぶと◎。
財布を使い始めるのに良い開運日
財布をおろす日に向いているのは、
- 寅の日
- 一粒万倍日
このふたつの吉日です。
寅の日
寅の日(とらのひ)は、12日の周期で巡ってくる吉日です。「虎は千里往って千里帰る」という諺があるように、新しいことを始める=新しい財布を使うのに適しています。
一粒万倍日
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)は、月に5回または6回ある吉日です。新しくなにか始めるのには最適な日であるため、財布を使い始めるのに向いています。
財布を買うのも使うのも向いている開運日
財布を買うのも使うのも向いているのは、
- 天赦日
- 甲子の日
このふたつの吉日です。
天赦日
天赦日(てんしゃにち)は、1年間に5日~6日しかない最上の大吉日です。すべての神様が天に昇り、天が万物の罪を赦す日であるため、買うのも使うのも向いている日。
甲子の日
甲子の日(きのえねのひ)は、60日に1回やってくる1年間に約6日ある吉日です。商売繁盛や金運の神様として有名な大黒天様と縁のある日なので、買うのも使うのも〇。
財布を買ってはいけない日
財布を買い替えるのに適さない日もあり、それが不成就日(ふじょうじゅび)といい、なにかを始めることは避けなければならないとされる日です。
暦の上で最悪の凶日であり、なにをやっても悪い結果につながりやすいので、他の吉日と重なっていたとしても、絶対に財布は買ったり使ったりしないようにしましょう。
まとめ
「買うのも使うのも吉日にするのは大変そう」と思われますが、年間の吉日は実はたくさんあり、両方とも開運日にすることは意外と簡単なので、ぜひ意識してみてください。
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